どこでも動画・写真を保管・共有 写真補正やスライドショー作成も可能
RealTimes (RealPlayer Cloud)は、写真・動画を保管、友達や家族に共有できるクラウドストレージサービスのiOSアプリ版です。マルチプラットフォーム対応で、別のPCやタブレットからアップロードした写真・動画の閲覧やダウンロード、また現在お使いのiPhoneやiPadからもアップロードできます。さらに、アップロードした写真・動画を組み合わせたスライドショーの作成、写真の補正機能も搭載。
アカウント作成
インストール後、アカウントの作成をします(すでにアカウントがある人はそのままログインします)。作成方法は氏名、Eメールアドレス、パスワードを記入するだけ。約11分ほどで完了します。また、Facebookのアカウントと連携させることも可能です。
自動バックアップ設定で5GBの容量追加
ログイン後、カメラロールに追加された写真・動画を自動的にクラウドへ保存する「自動バックアップ」を有効にするかどうか表示されます。有効にすると無料で容量を5GB追加できます(既存の2GBと合わせて全部で7GB)。「自動バックアップ」を有効にすることで、わざわざ写真・動画をクラウドにアップロードする手間が省け、突然ファイルが消えてしまった時でも安心です。
「自動バックアップ」の変更は、「設定」ボタンからいつでもできます。
他デバイスから写真・動画にアクセス
アプリを起動すると、別のデバイス(タブレットやPCなど)からアップロードしたものを含め、お使いの端末に保存されている写真・動画を見られます。
表示されている写真・動画は、直接LINE、Facebook、Twitter、Eメールなどを通して共有できます。
写真の補正機能
写真を大きく表示させた時に現れるペンのマークを押すと写真の編集ができます。編集画面では、明るさや鮮明度などの補正、Instagramにあるようなフィルターなどの追加ができます。写りの悪い写真などはこの補正機能を使うことをおすすめします。
スライドショーの作成
写真・動画を選択後、画面上に表示される「ストーリー作成」からスライドショーの作成ができます。スライドショーの作成では、表示させる写真・動画の並べ替えはもちろん、フィルターやトランジション(切り替え)といった効果、BGMの設定ができます。表示順やBGMなどにこだわりがない場合は「リミックス」ボタン一つでランダムに仕上げられ、手短に完成させたい場合に便利です。
ただし、無料版では効果はフィルター、トランジションともに3種類しか選択できません。「Premium(プレミアム)プラン」以上の会員になると、選べる効果の種類が増えます。
スライドショーが自動的に作成
RealTimesでは、アプリ内にある写真・動画から、適したものを組み合わせて作成されたスライドショーが自動作成される機能があります。1日に複数枚撮影したものが自動的にスライドショーとしてまとめられています。特に旅行などでたくさん撮影した多くの写真をスライドショーしたい場合、すでに作成されているので、そのまま友達や家族に共有できます。
自動作成されたスライドショーは、編集を加えることも可能です。写真から選ぶ手間が省ける分、編集がより楽に感じました。
無料で使える容量は2GB(7GB)まで
無料でクラウドに保存できる容量は最大2GBまで(「自動バックアップ」を有効にした場合は7GBまで)。それ以上増やす場合は、最大25GBまで使える「Premium(プレミアム)プラン」、または容量の制限なしで使える「Unlimited(アンリミテッド)プラン」にアップグレードする必要があります(どちらも有料)。
動画・写真をデバイス問わず保存・共有、バックアップの他、簡単なスライドショーの作成や写真補正も一つのアプリで済ませたい場合におすすめです。
他プラットフォームのレビューは以下から見られます。Windows版Android版Webサービス版
ユーザーレビュー
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