多彩な形式に対応、動画の共有も簡単にできるクラウド連携型メディアプレイヤー
RealPlayer Cloud for Mac （リアルプレイヤークラウド フォー マック）は、動画専用クラウドサービスの「RealPlayer Cloud」と連携する無料のメディアプレイヤーです。FLV, RM, WMV 形式をはじめとする多彩なファイル形式を再生可能で、他デバイスとの動画共有なども簡単にできます。Chromecast にも対応しており、今までにない使い心地を体験できるでしょう
動画専用クラウド「RealPlayer Cloud」と連携RealPlayer Cloud for Mac の強みは、動画専用クラウドサービスの「RealPlayer Cloud」と連携しており、Mac に保存してある動画のほか、クラウド上に保存してある動画の再生も可能という点です。iOS デバイスや Android デバイスなどほかの端末からクラウド上にアップロードされた動画は、「SurePlay」という独自の動画自動変換技術によりデバイスの種類や画面サイズなどに合わせて最適化されるため、形式を気にすることなく再生できます。Mac からもフォルダごとクラウド上にアップロードができ、重い動画ファイルをいつまでもMac ライブラリ内に保存しておく必要がありません。クラウド上の動画と Mac ライブラリ上の画像はメインウィンドウ上のタブで切り替えができます。
友達や家族と簡単に動画を共有できるクラウドにアップロードした動画は、友達や家族と簡単に共有できます。Facebook や Twitter でのシェアのほか、E メールやリンクURL でもシェアが可能。特にE メールでの共有の場合、クリックすればその場でストリーミング再生が始まります。相手が RealPlayer Cloud をインストールしていなくても再生が可能。長時間の動画もファイルを相手にダウンロードしてもらう負担がないため、手軽にシェアできます。もちろん相手が希望すれば、ダウンロードも可能。一度共有した動画も後から共有解除できるため、間違った動画を共有した際も安心です。
動画を手軽に整理できるRealPlayer Cloud の「コレクション」では、所有する動画をフォルダ形式で整理できます。「家族」「会社」「子ども」など、わかりやすく仕分けすることで大量の動画コレクションがあっても見せたい動画、共有したい動画にすぐアクセスできます。WiFi 経由で他の端末と同期できるRealPlayer Cloud アプリをインストールしたデバイス同士なら、同一のアカウントでサインインし、同じネットワーク（WiFi）に接続すれば互いに動画を自由に転送できます。例えば、iPhone に保存してある動画を Mac の大きな画面で再生するという使い方ができますし、逆にMacに保存してある動画をタブレットに転送して再生する、という使い方もできます。動画をクラウドにアップロードしなくても、手軽に動画をやり取りでき、ダウンロードも可能です。ただ、同期可能なデバイスの検出感度が悪いときもあります。
Chromecastにも対応RealPlayer Cloud は Chromecast にも対応しているため、ワイヤレスで動画をテレビで見ることができます。「SurePlay」によりストリーミングされるため、画質は高品質。動画のファイル形式の変換や、USB ケーブルなども必要ありません。
RealPlayer Cloud for Mac は、動画の再生やシェアが簡単にできるメディアプレイヤーです。iOS 端末や Android 端末ともスムーズに動画のやりとりができるので、Mac で編集したビデオを友達や家族にシェアしたい、Android で撮影した子どもの動画を Mac で再生したいなどというとき手軽に使えるでしょう。
